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作文の傾向 最新版

さて作文についてです。僕は一時期は高得点を結構出してたんですが丸1年沈み、最近またちょっと復活してきました。

ピークよりは衰えてますが。にしても本当に最近は変わったよねー。まさか27で764もらえるとは。

 

最近の作文を見ていくと変わった点は

「ネタが超ド定番になった」

「素点が下がっている」

です。

 

まず最初の点ですが、僕の仮説ではこれは英語力を見たいからじゃないかと思ってます。

英語の試験なのにお題で差がついてしまうと不公平ですよね。それならいっそ完璧なアドリブが見れるように、みんなの虚をつくお題を出そう。世界をつなぐ海底トンネルは可能か、とか?いやでもこれだとごく少数の経験者が跳ねるわ。駄目か。

いっそ自由英作はどうだろう?あなたが一番重きを置いてる科目、もしくは仕事習慣は?いやこれも仕込まれる可能性があるか。

と、背景知識で差がついて欲しくない、純粋に英語力だけを見たいってなったとき、みんなが協会ならどうします?

これを解決する方法ですが、みんなが絶対に一度は聞いたことあるネタにします。

これだと背景知識で差がつかないため、純粋な英語力を計れますよね。

あとは僕のさらに勝手な想像ですが、テーマがマイナーだと知らん固有名詞を書かれちゃった場合に、採点が困るからじゃないかなと思ってます。宇宙開発や再利用エネルギーだと出てくる機関や運動は決まってます。そしてその固有名詞がどういう役目で出てくるものなのかこっちも向こうも大方、周知です。

でも「世界をつなぐ海底トンネルは可能か?」ってテーマで海底に暮らすグラコ族が…とか書かれて、もしこれが本当にいる種族だったとしても、もうこの時点で機械も採点官もなぎ払いもらってます。

そしてさらにこのグラコ族の最強の槍の説明でも入ってきちゃったらもうこれは信じるしかありませんが、たとえそれが流れ的に適切でも、採点は絶対にボヤけると思います。マイナーなテーマほど、予想外な固有名詞を呼び寄せてしまう可能性が比較して上がってしまうから、とりあえず避けられているのかなと。

 

んで次、素点が下がったことですが

僕はこれはいくつか仮説があって、まず個人的に睨んでいるのはミスだと思います。

機械採点になったことで、細かいミスがカウントされるようになったんじゃないかと。

まずですね、書いてる側なんですがあの時間制限がある状況の中で手書きだと、文法ミス、スペルミスと、絶対に何かしらミスはしているはずなんですよ。

以前触れたんですが、イッチーの本で、「ただ正答を200問塗って写すだけでもミスする人が結構いる」って書いてあったんです。これを見てからというもの僕はマークミスを気にするようになりました。

あのカリスマが言うんだからそうなんだ!というわけではなく、いかにもありそうでしょ日常であんだけいろいろ忘れてるんだから。んでそしたらさ、実際に結構、意図した番号じゃないものを塗ってたことがあったのよ!

んで僕程じゃないにしても、時間制限がある中で消しゴムしか修正がない状態で書くと、まあ完成した作文にはおそらくミスが散見されるはずです。

 

でもそれ言ったら昔も今も条件変わってないじゃん、と思うかもしれませんがここで出てくるのが採点官です。

機械なんぞ使わず全て人間が採点していた頃(以前までの素点が出やすかった頃)は、その採点官の人間も疲れと作業感から、受験者の作文におけるミスを見落としていたんじゃないかと。

だって同じネタで何百って作文を見てたら文の内容が丸被りってこともあるでしょう?そんな中で、多くの受験者が不可算で使っていた名詞を、とある受験者が可算扱いの複数形で使った(この用法は合っているものとします)として、これを受けるビー動詞がちょっと離れてて、間違っていた時に反応して減点できるでしょうか?受験者が焦って書いた手書きの英文を何個も読んで疲労困憊の状態ですよ。

んでさらに見落としに加えて、気づいた場合でも「書き間違えたんだな…」とか「〇〇って言いたかったんだろうな…」とか多少のミスは流して、最終的には全体の完成度で採点してくれてたんじゃないでしょうかね。

 

そしてさらに説があるのですが「書き間違い」に加えて、作業感からくる「騙され」もあったと思います。

このブログで十八番となっている強引な展開や、ちょっとおかしい接続についても、人間の場合は流れで通過してしまっていたのではないかと。

「茶白柄の猫はお留守番が苦手である、逆に言うと、白茶柄の猫はむしろ外に行きたがる。」

この文が論理から展開からおかしいのはわかりますよね?減点だらけです。

英語だとですね、対象がいない otherwise とか、前と後ろがイマイチ関係ない nevertheless とか。 ちょっと「ん?」って引っかかるようなものです。

でも僕はかつての経験から、疲れている採点官ならこの程度なら、空気が味方すればほぼノーチェックで突破を狙えるラインだと思ってます。普通に上を見上げて深呼吸して、冷静に前の文を見て、段落全体を見て、といちいち展開まで精査してらんないでしょう。

相手方のセールストークに冷静な思考ができなくなっている、正にあの感じが採点官に起きて、構成についてもゆるく採点されていたのではないかと。

いやこれね、ちゃんと根拠があってさ、前回の再生可能エネルギーのネタって僕、以前に満点出したことがあったじゃないですか?それでさ、今回それをほぼ丸写ししたら28点だったんだけど、内容と構成が6で語彙と文法が8だったのよ。

この破茶滅茶ブログの作者が、当時と変わらぬノリで満点を取ったときの作文を再現したら、語彙と文法は生きてて内容と構成だけがバッチリ2点づつ引かれたのよ。ね?ちょっと信ぴょう性出たでしょ?

 

 

機械は容赦ありません。はいこのつなぎおかしいから構成が減点、この話は普通にズレてるから内容が減点、と粛々と無慈悲にカウントされるでしょう。あかんもんはあかんと。

 

これに最初の単純ミスも加わってくるわけです。どう見ても簡単なスペルミスで a が e なら話は通じるとして、確かにAIはこれを紡ぐことはできるでしょうけど、そのミスはきっちり取られてしまうでしょう。

機械相手だと戦闘中に使うコマンド入れたんだから、ちいさなメダル握りしめて1ターン消費です。この場面でのメダルは操作ミスだろうな、と考慮してくれることもなく攻撃くらって死んでしまいますからね。

まあただ逆に機械なら、なんかこいつの作文きらいだわー、とかで点が伸びないってこともないんで平等ではありますね。

確証はないけど作文の心象も採点に関わってたと思うのよね、あとは採点官自体のその日の気分とかさ。

 

とこんな感じで人間採点時代には様々な要因でカウントされてなかったものが全てカウントされるようになったから、最近の作文は素点が厳しめに出るようになったのではないかと思います。

正確さをとりあえず上げるだけでも、もしかしたら振り幅の大きい作文でCS E20点拾えるかもしれません。知らないけど。

 

いやー参加しないだけあって好き勝手に出るわ出るわ、トンデモ理論の大会になっております。

つーか僕だって通常開催ならもうちょっと参加して独自に精査したかったですよ。けどもう今年は全滅っぽいんでねー。

そのうちお前の傾向と対策とか古いんだよってなるんですかねえ。たった一年でも平然と様変わりするのが英語試験だしね。

まあ僕の無責任はいつものことなので、英検を見習って世論は気にせずに書いていこうと思います!

 

 

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