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英語浪人の1日 後半戦

はい静かな反響ですが後半戦です。前回のスケジュールを覚えてない人は暇なら読み返してみましょう。

前回はまだ起きてから数時間のお話でしたが濃密なスケジュールでしたね、まず1選手つくるのに90分くらいかかりますからね。その間に勉強もしなきゃいけないんでかなり過酷でしたね。

念の為書いておきますがこれは英語浪人当時の1日のスケジュールですよ。勉強してなくね?と思ってる方もいるかもしれませんがまだ1日の前半なんでね。本番の後半いってみましょー。

 

18:30 ここで休憩に入ります。さっきまでの街の闊歩は休憩じゃないんかい?と思うでしょうがイヤホンしてたからあれは勉強時間ね。歩きながらの方が脳が活性化されるから濃密な勉強時間です。

そんでナンバーズと半額ゲットもしてだいぶ疲れたんで休憩です。ちゃんと休憩も取らないとね。

時間かかったわりに収穫がない日とかは特にどっと疲れるのよね。

そんでテレビを見ます。これは主に背景知識入手という大義名分があったんで一応ニュースかなんかでしたね。

当時って時事ニュースは17時から18時10分くらいまでが本命で、そこを過ぎるともう今日の特集がメインなのよね。

んでちょっと半額戦争が長引いたりすると帰宅時には既に18時40分とかになってることもあってさ、もうそうすると芸能とスポーツしか残ってないんだけどきっちり見てましたね。

特集に間に合ったときはカワウソの赤ちゃんとか根性大根とかも混じってましたね。行列のできるラーメン屋とかになったら断腸の想いで変えてましたけど。今考えるとこのラインナップで何を仕入れるつもりだったのか。

ちなみに当時の副音声は18時から18時25分までTBS、19時からNHKだったんですが、映像があると真の理解を妨げるとか思ってたのか基本的には興味ない状態でしたね。

18時30分だか45分からのボーイミーツワールドだけは何回か音声で取りましたが、これは以前も書きましたが全く効果ありませんでした。

 

19:00 風呂。実はここも割と勉強タイム。さすがに風呂でゲームは無理なのと風呂場にゲーム本を積むよりも英語本を積んだ方が威嚇になりそうだったので。継続という面でも良かったですね。

ちなみに見られる可能性があることからここにはできるだけいい本を置いてます。

当たりもしないナンバーズを真剣に選んだ挙句で帰宅してやることっていったら、威嚇優先で高い本から順番にポシャらせていくという、今思うと非常にもったいない行動です。もちろん家族に本の良し悪しが分かるはずもなく威嚇も大してできてなかったし。

今では高値になってるのもあるんでいっそ綺麗に取っておいて売ればよかったと思っています。いやー自分でもこんなにいつまでも英語やってるとは思わなかったからさー。

 

20:00 夜ご飯。ここはあんまテレビ見てなかった記憶です。当時の番組をあんま覚えてないし。

ぐるナイと学校へ行こうは覚えてますね。学校へ行こうを見ながら英語浪人をしている僕を当時みんなはどんな心境で見ていたのか…学校辞めたお前が今更なんなん?とツッコミまくってたでしょうねー。

あーあとガチンコも思い出したわ。当時は自分の道は自分で切り開く、が信条だったのでこれにも多少影響を受けてたんじゃないでしょうかね。まあ番組も僕も今こうなってるあたり当時シンパシーを感じたのはあながち間違ってなかったんだなと思いますね。

ミリオネアも記憶にあるなー。やっぱ4択だからですかね。当時に今くらい猛烈なクイズブームだったら、きっとみんなを呼びつけて一斉解答ごっこからの自己顕示の時間だったと思いますね。そんでもってそのクイズ番組の時間は勉強時間として計上と。

ね?この英語浪人ってさ、本人はずっと勉強してる錯覚だから後ろめたさとかあんまないわけ。

 

21:00 ようやく大マジの勉強開始。あれ、もう9時じゃん。働いたり学校行ってる人と変わらないじゃんて感じですけど。

んでここだけはまあまあしっかりやりましたね。主に英文の精読でした。

当時は難しい英文を真っ白で手に入れるとなると漫画喫茶で英字新聞の刷り出ししかなかったんですよね。でこれが当然、答えがないのでものすごい時間を費やしました。

一時期は辞書もなかったのでそれこそ一記事に2時間とかもありました。自分の分析結果が強制的に最終案になって答えになるからめちゃくちゃ時間を使いましたね。

「これができるなら、理屈上これもできるんじゃね?」みたいな感じで文法にも結構こだわりましたね。冨田先生という先生の本のやり方で、とにかく全文を納得するまでバラしてました。唯一ここだけはまともにやってましたね。あとは試験が近づくと模試。

んで23時になったらラジオのニュースを撮ってました。これが平日は15分、休日は10分なんでナンバーズに加えてここでも曜日を感じてました。ほらね、こうやって1日の日課があって、1週間の流れを感じる瞬間もあるからさ、この生活がそこそこ「遂行してる感」があったのよ。こんな身分だったクセに今でいうとこの自己肯定感めっちゃ高かったような気がするもん。

んでこの撮ったラジオは翌日の昼のゲーム中&買い物の時のイヤホンで流しました。

あとは昼間に語呂を作成した単語を書き出して正解できてたら終了。

 

02:00 再びゲームしながら色々。最初の頃はここで再び火がついてノーマル勉強に戻ることもあったし、そうでなくても「明日からはこうしよう」みたいな壮大な野望と共にゲームをしていたんですが、結果がなかなか伴わないのと、さっき書いたようにこの生活が基本になってくると、いつしか謎の充実感が出てきて「ペースを乱すな」とか「消耗戦だな」とか「階段型。堪えて堪えて」とか都合いい思考になっていって、最後にはここは正当なクールダウンのゲームの時間となりました。

英語浪人なんだから気が向いたら3日完徹くらいやってもよさそうなのに一切しませんでしたね。とても規則的にこの生活をしています。

 

03:00 布団に入ります。ナンバーズで頭を使ったのと半額戦争をかなりの頻度でこなしてたので寝つきだけは良かったですね。無理のない勉強に適度な運動もこなしてますからね。繰り返しですが本人はこの1日にそこそこ手応えを感じてたんですよ。まあ内容はなくともスケジュールを守ってる充実感があったからでしょうかね。

 

とまあこんな感じで1日終わります。いかがでしょうか、この人英語浪人するほどの勉強いつしてたんでしょうか。この生活のメリットは

 

時間を完全に好きに使えた

周りに振られなかった

いい感じで「忘れる時間」が混じっている

半額の時間を把握できた

 

ってとこですかね、きままな無職と言いましょうか。デメリットは

 

とにかく家族に迷惑をかけた

みずほに無償で献金してしまった

 

ですかね。こんなイタい息子を諦めてくれた親に感謝ですよね。

 

親は貴重な体験をさせてくれたなーと思ってます。多分親は僕があたおかなのを僕より先に見抜いてて関わりたくなかったんだと思いますが、放っておいてくれたのには感謝ですね。でも心配したと思うんでみなさんは真似をしないようにしましょう。

んで結局、この時代に結果は全く出ませんでした。確か最高で1級1次が77/合格点82、TOEICは870とかですかね。まあそもそも勉強してないから反映されるわきゃないんですけど。

 

こんな感じでいくら時間があってもやらないやつはやらないんです。実は今回の記事を書いた理由に、これを伝えたかったってのもあるんです。

今回の一連で、最後まで追い込んで準備してた試験が延期や中止になっちゃった人はかなり歯がゆい思いをしたと思うんですよね。まあ英検は会場を変えてまで決行するけどね。

んでこの延期を食らった側の人でちょっと心に余裕がなかったりすると「あんなに一生懸命、この日に合わせてやってきたのに次回までお預けかよ。これ一番得したのは途中で投げた人じゃね?ここからじっくり追い込みをかけて次回試験は同位置からスタートじゃん!こっち思いっきり割損じゃん!!」的な思考になってしまうかもしれません。

が!!!そうやって一回助かって時間が湧いてもやらねーやつはやりません。安心してください、遊んでますよ。

24時間好きに使えて最低限の下地があっても、その状況下でこんなに綺麗にドン滑るやつもいたんです。大体何でもいざたっぷり時間があるとなるとやりたいことすら後回しになるもんじゃないですか。

てわけで今回、寸前で何かが延期になってしまって悔しい気持ちの人は、その延期で「救われた」側の7割くらいはどうせ数ヶ月後に当時の僕のような末路になるんだと思っておくと免疫力が下がらずいいかもしれません。

 

あーちなみに当時の一番の結果はロト6の4つ揃ったやつね、確か9500円くらい。イレギュラーが大っ嫌いなくせにこれだけはソッコーで昼間に換金しに行ったわ。今ではくじは買わないのでいい思い出です。

| 個人的にあまり有効じゃなかった勉強法 | 02:29 | - | - | - |
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