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行ってきた無料試験

さてTOEICの当日ですがKYにTOEIC以外の記事です。今月のは申し込み忘れちゃったんでね。

なので本当は今日はせっせと200問塗ってるはずだったので、代わりになんか塗りたいと思ってたんですが昼間に爺さんがボンド塗りにくるらしいです。またも上級のKYに当たっております。

 

しょうがないんでブログでも書くかーとなりましたが、これは11月末に行った試験の話です。職人さんと爺さん群のなんやかんやに揉まれまくって試験どころじゃないと書いてましたがちゃっかり行ってきました!

なんたって無料ですからね、ストレス解消に抜群の効果がありましたねえ。

ここのところの僕の経験上「無料」には必ず落とし穴があったんで、申し込み受付したのに実施日過ぎても連絡なしのまま放置とか行ったら試験の内容聞かされるだけで実技なしで終了とか全然関係ない試験を斡旋されるとかじゃないかとやみくもに怪しんでましたが、もちろんやんごとなく終わりとても充実した1日になりました!ありがとうございました。

ねーやっぱ職人の世界が異常なんだねー。もう逆に良かったよ。

 

そんでなんの試験かというと!はいみなさんご存知の工業英検の後任、技術英検の無料試験です。工業英検に後任ってなんの話?って人の方が多いと思うんで興味のある人は調べてみてください。

ちなみに工業英検系列の試験だから辞書の持ち込み可です。僕は以前書いた癒着辞書と、すげー普通の英和和英を持っていきました。

 

全体の形式は

 

大問1 見開きの技術文書を読んで15語以内でタイトルつけて120語以内で要約

大問2 英訳  

大問3 10行くらいの和文を英文90語以内で要約

大問4 テクニカルライティング理論、英語解答

大問5 説明書の問題点を指摘&直し、英語解答

 

んでルンルンで取りかかりましたがまず大問1で砕かれました。見開きの長文を読んでタイトルつけてその後要約なんですがかなりコンパクト化しないと全っ然足んない。いきなり本気出すじゃん、僕も本気だったんだけど思ってたんとちがうじゃん。

明らかに足りないんで、個人的にはラテ欄作成の感覚に思いました。

 

大問2が英訳。ここだけは普通でした。なんかこの電磁石の本文、まるまるどっかで見たことあるんだけど気のせいですかね?

何回か辞書を引きながら解答。ここだけは端折らずに正確さ重視で書きました。ただ今となってはちょっと時間を使いすぎた気がしましたねー。

 

大問3は長めの日本語を読んで、英文による英訳。

1ほどじゃないにせよこれもかなり上手に取捨選択してさらに形も詰めないと全然足んねー。

しかも今の僕が大っ嫌いな建築資材の話。ていうかこれさ、さっきから思ってたけどさ「工業分野に限らない、時代にあった英語」みたいな触れ込みがあったのに、あまり取り扱うジャンルの幅が変わってないような…ハイテク(それこそウェブ)関連の課題がないのはなんでなん?まあ出されても得意じゃないからどっちにしろ困るけどさ。

 

大問4はテクニカルライティングの理論。ここは旧試験では日本語解答可能だったのに英語で答えなければいけなくなってパワーアップ。

ちなみにこの大問中で、前半の2問に関しては本文(冒頭の文&その後の課題文)がズバリそのまま答えだった気がするんですが違うんですかね?

 

メインセンテンスを冒頭に置かないとどんな問題が生じるか?

→冒頭で方向性を示さないとロスが生じる

(具体例:最初にコンセプトが示されてないと、文中の「細かい例」の意義が一気に取りにくくなる)

 

メインセンテンスを後発する可能性があるのはどういうときか?

→誰がどんな目線で読むかがほぼほぼわかりきってる場合(具体例:機関誌など)

 この場合は最後にメインセンテンスを思ってきた方が persuasive で dramatic になるかもしれない

 

とか書きました。まあこれを英語で書くんで難しかったですね。

んでその後、メインセンテンス後発型の例として出てきた課題文を簡潔に書き直し、さらにメインセンテンスを指摘して終わり。ここは比較的作業ぽかったかも。

 

大問5はちょっと見慣れた説明書の添削。ていうかこの時期のこの時間に携帯式のホットサンドメーカーの話は反則でしょー。それにそもそもこれあんたらがマシン欲しいだけでしょ。僕だって欲しいよ、お肉も挟んで焼ける大きいやつ。

これも英語で添削しなきゃいけないんで難しかったですね。さらに「どう直すか」ではなく「この人の書き方だと、どう意味が変わってしまうか」を3箇所だったのでこれを英語で説明は相当ハードでした。

 

僕は comparing と few と or にダメ出ししました。「意味が変わってしまう」と明言できる場所はここだった気がしたんでここで足掻きました。それ以外も結構、読みにくい説明書でしたね。特に油が多い食品に使用した場合どうこうってところは一読じゃほぼ意味がわかりませんでした。僕のブログじゃねえんだからさー。ちなみに僕の欲しいやつは下の皿に脂が落ちるからヘルシーってやつね。

 

んで最後にお約束、自分で説明書を書き直して終了。ただ裏ページだった挙句でホットサンドメーカーミニがどの部分が大文字かを何回か確認しながらだったんできつかったっす。ちょっとここ時間がなかったんですがここまで色々注意が多い機器なら

 

size

function 

note

caution

 

とかやってオール箇条書きの方が良さそうな気もしましたね。

 

全体に関してですが、僕の感触ではこれで「150点以上、且つ各大問50%以上」だとほとんどプロフェッショナルは出ない気がしました。それこそ僕が砕け散った変更初回くらいの冷え込みになりそうな…。

本試験までには何かしら下方修正はしてくるんじゃないかと思ってます。まあこのままゴーならそれはそれで、この試験が間違いなく国内の最高峰の候補でしょう。作業部分が減って、考える部分が大幅に増したんで、チョロっと英語冠を1つ増やすべって感じで取るってのはかなり難しくなるような気がします。

裏を返せば、この分野に継続的に情熱を持ってる人には逆転のチャンスが出てくるかもしれませんね。

 

そんで終了後にアンケートがあるんですが、さすがに試験が試験なら受験者も受験者です。少なくとも僕の周りでは16時終了で16時05分の時点で帰ってる人はいませんでした。僕の近所は特に熱く、みんな熱心にアンケートを書いててすごく心が洗われましたね。

僕も日本語を調べる為に辞書を引きながら一生懸命書いたんですが、あんま形式どうこうに言及する気はなかったので、ただただ「すげー」「楽しかった」「ありがとう」の旨が並ぶだけで文字数が無駄に多い、テクニカルライティングの悪い見本の例になってしまったかもしれません。今後の受験を熱心に勧められそうです。

 

んで帰りは合格者の集いで知り合った人とドレコ寸前の店にご一緒させてきただきました。

本当にしっかりしてる人でお話もとてもためになりましたね。でもよくよく聴いてるとところどころ、この試験の合格者にしては魔素が高めな発言が…どうりで僕に好意的なわけですね、なにかが惹きあったんでしょう。なにかって魔素だけど。

工業英検にまだ面接があった頃の話も伺わせていただきました。やー僕が当時受けてたら200%通ってなかったと思います。ほとんど企業面接じゃん。

その他、大嘗宮の話やら切磋琢磨仲間の手のひら返しの話やらリーマンショック時代の話やら写真撮ってひと儲けの話やらと、いろんな話をたくさん聞けてすげー楽しかったんですが、いやー経験豊富なせいなのか社会ってのがそもそもそういうとこなのか、なりたくてなる魔物はいないんですね多分。

そんな話を感慨深く聞いてたんですが、途中で店が混み出して僕は普段着だったので少々居づらくなりました…。でもせっかくなのでお相手の方を盾にしてガッツリ居座りました。申し訳ない。

まあそんな僕のハラハラをよそに、相手の方は「俺はしっかりした格好してるから別に」って感じで何も気にしてませんでしたね。これこそが社会経験の差ってやつなのかと痛感致しました。そこはさすが工業英検資格保持者、行動にも無駄がありません。見習うべきはこういうとこです。うっかり感化されて魔物還りしそうになってたので気を引き締めて今日の爺さんにもあたろうと思います。

まず時間通りには来ないので用意して待たずに好きな時間までダラダラ過ごそうと思います!皆さんも良い休日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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