ゴートゥトーイック 

TOEICが受験申し込みを再開していたようですね。どの企業も少しづつコロナシフトで営業開始しなきゃならないでしょうからタイミング的には妥当なとこでしょうね。んでもって対策は何かなーと思ったら、なんと先月に受付を開始した9月受験のものは定員制での申し込みだったようです。

まあやるとなると何かしら策は必要でしょうしね…学校も怯えながら開始したんですから。てーことはこれは先着順だったんですかね?いつもの受験者数を考えたら定員となるとプラチナチケットになってしまいそうですがどうだったんでしょう。

 

当日は溢れた人も多かったんじゃないですかね、数ヶ月ぶりですし。必要なのに受験できなかった学生さんやら関連部署やらの人は徹夜して並んででも欲しかったチケットのような感じですかね。ていうか必要な人もこんな状況で受けたいわけでもないと思うんですが、そんな中でも受験が必要な人もいるのはわかります。でもその必須の事情の人たちでも定員を巡ってとんでもない争いになってそうですねー。

さらに英語魔物はそういう人にも微塵も遠慮しないでしょうから、倍率もさらにアップですし。

 

まともな人は急ぎじゃなければ今は知らない人と同席での受験は避けたいし、いっそ必須の人に譲ろうってなると思うんですが、魔物には魔物の事情があるんでね。必須の人が優先とかいうなら俺も必須だよ!てな感じで申し込んでるでしょうから。

溢れてしまった必須の人は「不要不急の受験者は遠慮してよ!」だと思うんですが、人により事情も違いますからね。

僕みたいな受験者は遠慮してると思いたいんですが、英語学習者の常識って離れて見るとちょっと独特なんでね…どうかなー。

まさか先月、本気モードでサイトに突撃して「大学生や新卒に優先枠を確保せずにゲートを開けた運営が悪い」っていう大人はいなかったと思いたいですが…。

 

けどさ、運営側が優先してあげないと受験者同士で譲り合いなんておきないのが英語学習者の世界よねー。ほらいつでも周りはライバルで押しのけるのが常だからさー。みんな自分の事情優先よ、これが相対評価に浸され続けた弊害でしょうか。

ていうかこれさ、先月の先着の申し込みは「不公平の防止を確立しないままでの不十分な出発」ではなく、そもそも運営側がそういう諸々の手配が間に合わなかっただけなんじゃないのと個人的には思うんですよね。

「1回でも早くやってあげたい中で受験者同士の常識に期待した見切り発車」だったんじゃないかと。

なのでマジ緊急の人以外は今年くらいはステイでも良かったんじゃないですかねー。まあこの状況下でマジ緊急の人自体が謎だけど。

 

まあ先月の定員がどれくらいタイトだったかにもよりますが、個人的には「運営が先着順でやるんだから俺も受験資格は平等!だから申し込むぜ!」ってのは運営の良心に付け入る行為な気がしましたねー。

今回は抽選になったようですがどうですかね?個人的にはなぜかこれでも結局揉めそうな予感しかしないんですが。下手すりゃ学生さん同士の魔物バトルのきっかけになっちゃうかもしれないもんね。抽選状況を中継しろとか言いそう。受験者の声ばっかすくい上げると面倒臭くてしょうがないね。この先もこの可能性が出るなら宝くじ抽選会みたいに厳選しなきゃってなってどうせなら何かTOEICの変なキャラでも作るかとかなるし手間がかかってしょうがないね。

 

ちなみに僕はこの先もまだまだ申し込まないと思います。ていうか普通に考えて同じ受験料なら絶対に平時に戻ってからのが得じゃね?なんで?みんな英語中毒か?いつまでもコロナでこんなだとそのうち禁試験外来でもできるんじゃねーか。

いやちょっと待て一番やべー可能性が残ってるわ。魔物検定1級持ってるんで気づきました。

これいつかの記事で書いたように「荒れ状況下で平時のプレーができれば相対評価の恩恵にあやかれる」って理論がもうみんなにはオートで刷り込まれていて、まさかそれでのごっちゃんゴール狙いの受験じゃね?!ていうかそんなドサクサで900を取っていいんか?うん、いいんだよな、それが魔物スタイルだからな。僕も当時だったら平然と先月はボタン連打してたかも。

あー確定だなこれ。「コロナ禍の中で打ち勝って900を取った俺」が出来るから、受験料1回で「取りやすいスコア900」と「コロナ禍に負けなかった俺」の名誉2・5倍取りか。ゴートゥトラベルも真っ青の費用対効果抜群じゃん。そら申し込むわ。

 

とにかく今はみんなイレギュラーなこと続きでゆとりがなくなってるのもあるでしょうから、なんか今後も動きがある度揉めそうだねー。まあ英検は揉めてないのかもみ消してるのか知らんけど無理矢理通常運営中みたいですけど。

僕もゆとりがなくなってるのか、マスクもしないで剪定業者に話しかけてるおじいちゃんにちょいムカつきましたから。

もう!呑気すぎやろ!あんたがふてったらいつもの町内の草刈りが責任者不在なるやろが!最後こっちに回ってきたらどうすんねん!とか思って。今日もむちゃくちゃ元気でしたけど。良かったよ。

とまあみなさん個人個人事情があるんでしょうから一概に◯◯を優先すべきとかじゃないけどね。けどそもそも全世代、安全を優先すべきと思いますね。大事なもんは色々あるけどさ、病気は辛いよ。花粉症すら辛いんだからさー。

なので資格試験、それも語学試験くらいはもう少しゆとりをもって行きましょうね。そんなに焦らなくても高スコアは出るときは出ます。ていうかTOEICのスコア高かったとしてもそもそも誰か本当に憧れてたのかなって感じですし。

 

 

 

| TOEIC | 12:25 | - | - | - |
不要不急の集まり こんなんがありました

さてステイホーム再興が現実味を帯びてきた今、みんなのイレコミを少しでも遠ざけるような記事をこつこつ発信しております。

今回は試験ではなくイベントですね。今イベントなんて聞くとそれだけで突っ走って行きたくなる方もいるかもしれませんが落ち着きましょう。イベント内容は大事です。

 

英語関係のイベントって、試験公式のものが必ず一個くらいはありますよね。聞いたこともないような試験でも関連イベントが何かしらあったりするんですよねー。まあセミナーという名の場合もあるようで、その内容もピンキリらしいですが。

ここまでの諸々の取得まで完全な一人プレーだった僕ですが、以前も書いたようにほぼ一生分の豪運でいくつかイベントに参加しております。

あれ?前にその話聞いたよ。と気付いた方お見事。そろそろもう一回自慢したい!というわけではありませんのでご安心ください。まあもう一回自慢できるイベントだけ自慢してもいいんですが、今回は時期も時期なのでこれらのイベントの中で唯一ジョーカーと言えた4番目のイベントの記事にします。

人との集まりに飢えてる人へ、想定外の痛恨の一撃をもらうこともあるから気をつけようねー、身内でステイホーム、ステイ最寄り駅もまた一つの生き方だぜーって記事ですね。すでに遅い?

 

これはですね、招待でなくただの雑多な募集で、個人的にこのあたりで英語は引退しようかと思ってた時期だったので最後だしちょうど当日近くに用事もあったしで、記念も兼ねて申し込んで参戦しました。

このイベントはガイド絡みのイベントです。確か直前に官報での表示が行われるタイミングだったので簡易祝賀会のように見え、そのノリで簡素な研修もやりまっせみたいな感じでした。

「粋なタイミングじゃん、でも俺は関係ないし」と思ったんですが、なんかの拍子に後続のメールを開けたら、ガイドの制度が大きく変わる年ってことで既合格者でも参加したい人はみんなおいでーってな感じだったんですよ。

そんでみんなはこの変更に関してどんな感じなのかなーという興味がきっかけで参戦に傾きはじめました。最悪、制度の解説の講義が滑ったとしてもなんとなく会場の雰囲気を楽しめたらいいかなーと思ってたんですが、全くの真逆で、座学が抜群でその後の懇親会は下手したらそれを帳消しにするような残念な結果でした。

 

ちなみに当時の記事にも書きましたが、前提として僕はここの塾は教材の質は「上も上」だと思います。

まあここの本を買った時代には落ちて最終的に市販の本で受かったのが若干気にはなりますが、今は無料で色々提供してるようですしトータルでは絶対にいいところだと思います。

この先ディス連打になりますが、決してこの塾そのものについて的外れとか化石とか詐欺塾とかって書きたいわけではないのでそこだけはよろしゅう。

 

まず申し込みの時点で条件がコロコロ変わったんですよね。結構な参加料がいきなり割引。そうそう上記した「既合格者以外も参加可能」って条件も確か途中から加わってたようです。まあ恩恵にあやかって参加させていただいたんでこれはいいですが、確か最終的には受験を考えてる人は誰でも参加可能になってた気が?かなりのハードル変更でした。

ちなみに当初の申し込み者には差額の返金はしたらしいんで、そういう対応はちゃんとしてますよ。

んでどうも諸々の調査によると、当日の飛び入りもできた(僕が問い合わせた際には正式にノー返答でした)みたいです。なんていうかこの時点でグダグダです、すでに荘厳な感じとは違い、誰でもいいから来て!的なね…。

 

んで当日の会場ビル到着ですが、入り早々に凄まじいアウェー感。平均年齢が高過ぎた。

僕もそれなりなんで第七世代ばっかりってのも居づらいだろうけど、ちょっとフレコミとは違和感が…。ベテラン勢の威圧感たるや。

そんななんで祝賀会ムードは明らかになし。これは僕の勝手な解釈なんで置いといても、ちょっと本来の目的からも遠いような?

「法案改正の説明と見解、少しでも良質ガイドを目指す人が増えるように現場の面白話でハッパかける!ピンチにこそ同志で切磋琢磨してがんばろうぜ!」みたいな、ほぼ研修的なフレコミだったのに、とりあえず会場の空気は全然違うのよ!なんで?じゃあこれ何の集まり?まさかの懇親会メイン…??そんなんしたら既合格者は絶対浮くじゃん。正直一瞬ドロンを考えました。それに2日前に官報に載った人と未合格者が交流なんてしたらどうなるか。

 

でも事前ダウンロードした資料がかなり本格的だったので、教室に入れば違うかもしれんとか思って教室に突入。うん、多少はマシでした。が、以前も書いたようにところどころに緊張感ゼロのこの手の集まりのベテラン群が。

あーやっぱその流れだ間違いないと思うももう料金を払ってしまったし、僕も拡張枠の恩恵はあったし、何より講義の内容が良さそうだったので、いざ開始時刻になれば違うかもと最後の望みをかけて英検のリスニングでは特等席とも言える位置に着席。この時点で周りは「あいつ必死笑う」って感じだったんでしょうかね。pgrされるってやつですか。おじいちゃんに。

 

んで講義はすげーいい内容でした。ですがやはり視界にスマホ使いが散見ね。

僕はそこまで厳戒で見てたわけではないんですが「ふんふん」と講師の方を見上げる度にスマホ勢が視界に。

ていうかこの良質の講義の最中にスマホってもったいなくないんかい。この内容が新鮮じゃないのかい?っていや待て待てほら予想的中だよ!これまさかのイベントのリピーターじゃね?どういうことやねん。

さっき書いたように割と前の列だったんですが、それでも数名いるのよね。講師の前で平然とスマホのメンタルすごくない?さすがベテランといったところですかね。最後には講師の方を見上げるのが嫌になりました。

講義は聞いたことあるからスマホいじりでスルー、最初の先生への挨拶と最後の懇親会に賭けるみたいな?もうこれ街コンやんけ。

重鎮、スーパー高校生、裏話、の順番で講義がきて、この年は上記したように法改正だったんで塾長が最後にトリでしたギリシャの話がすげー面白かったんですよ。ガイドに一切興味のない僕が興味深く聞き入ってたんですが、それで交流会の開始が押したときの周りの雰囲気たるや。講義を楽しんでた僕はここでもKYだったようです。

 

結局は無理矢理に短縮交流会になったんですが、ここがまあすごかった。ほぼ乱行。(名刺のね)

数撃ちゃ当たる的な名刺の乱れ打ちになりました。んで僕も目があった近所の方とは交換させていただいたんですが思ったよりも普通の人が多かったですね。これは乱行軍団を避けてたってのもあるかね。

そしてとうとう第4コーナー回って、最後の残り600メートルです!みたいな時間になったらリアルで直線の追い込みみたいになったんですが、ここで目があったかどうかもわからないのに来た機関がすごかった。

創設したばかりなんですみたいに言ってたので「こちらこそ声かけていただいてありがとうございます」みたいに返したところ即、自分のサークルの説明開始。ん、今それ聞く時間?と、この僕がこの人なんかKYじゃないかと思いながらも、ある意味すげー熱心なんで聞いときました。んで柄にもなく心を打たれて帰宅後はホームページも見たんですよ。だって一生懸命だったから。

 

その後に一応、今日はどうもと挨拶メールを送っといたんですよね。だって一応やるでしょ?名刺交換したからさー大人だしさー。

興味ない業務だけど交流した以上はと、ホームページも見たんでそれなりにその内容を突っ込んでご挨拶しておきました。

そしたらその返信はまさかの名前だけ変えたテンプレでした。内容は自己紹介とその機関の話ね。僕はそれ生で聞いたけどね。

なんていうかアドリブで一行くらい足せなかったんかなー。あんだけ語ったのに相手を覚えてもないの?僕が傷ついたらどーすんだ。

しかもそのテンプレも何ヶ月も使い回してるかのような時節の言及が全然含まれない完全な型。故意犯じゃん。

 

この時点で呆気にとられましたが、まあ業者だからそんなもんかなーと思った僕はここでも世間知らずでした。

その後に定期的にイベントの案内のメールが…。メルマガ読者に登録されていたようです。

僕がホームページの内容を言及したから機関に興味があると判定されたんですかね。そのままにしていたところ、あるときパッタリ来なくなりましたが。

名刺を交換した人間に一律で機関の紹介の内容の送信をとりあえずってなら、業者だからまあ百歩譲ってわかります。

でもさその紹介メールの後、間を空けてイベント案内が来たってことはさ、これ僕のメールの内容をその後に読んだってことだよね。こいついけそうじゃね?って追加送信したってこと?

そんでしばらくして止まったってことは、反応がない人は折を見てリストから外してるってことだよね。

そんな選別みたいなことしてるくせに、あの日の僕への突っ込みはたった一行もなし…そういうもんなの?社会ってそういうもんなの?僕が話が通じる相手じゃないからお互い様でよかったものの普通の人なら傷つくんじゃね。

 

ちなみにここは「小さいけれどその分、誠意をもって」系のフレコミです。過大広告にも程があるっちゅーの。

でもまあ反応なければメルマガ解除するあたりは誠意なのかな。LINE名乗る怪しいメールなんか毎日くるもんね。LINE使ってないのに。

その後は怪しい試験を制作して荒稼ぎしているように見えましたが、一番美味しいタイミングでコロナ禍が直撃。今どうしてるんでしょうかね。誠意を見せる相手の外国人がなかなか来れない状況ですけど。

 

ちなみに当日は隣席にすげーしっかりした人がいらして、この方に一日お世話になりっぱなしでした。まあだからこの記事を書くのはちょっと躊躇ったんだけどさ。でもそのよい経験を打ち消すほど残りが無残だったのよ。そうそうこの方もやはり全く違う業界で輝いておりました。

最終的に名刺交換した方々ですが、こちらからありがとうございますを送ると19名中返信は16名、2往復以上はそのうちの6名でした。

完全な異業種でコネも何もない趣味のパンピーと知ったら興味がなくなったんでしょうね。にしてもすげー露骨。むしろ時間返せくらいに思われてそうな?まあ僕もちょっと思ってるからお互い様ですね。

 

正直、オフラインになった中でこれが一番の汚点でした。僕の英語歴に負の遺産を増やしただけだったよ。

繰り返しですけど講義は良かったし隣の方は抜群にいい人でしたよ、でもそれだけではとても埋められません。これ僕の心が狭いせいじゃないからね。完全に名刺交換場として利用されてますけどいいのかなー。それに参加するような機関なんだからそりゃ返信もあんな感じか。

あーそうそうそういえば今思い出したわ。講義の中でさ、重鎮に質問!みたいなコーナーがあったんですが、ここで一番びっくりしたのが「自分の個人情報を名刺に記載しても平気でしょうか?」って内容があったことね。ちょっと待って。個人情報書きたくないってどういうこと?まさかの芸名?らいブログじゃないんだから。

ていうかさー仕事欲しくて渡す名刺なら住所から何から書くんじゃないのかね…こないだのぶっ飛び職人さんでも自宅の住所をちゃんと書いてて22時半でも電話返してきたよ…。

あんたらデビューしたくてこの会に来たんじゃないんかい??と、マジで謎でした。これで参加者のノリが大方見当ついたと思います。

 

ちょっと色々とこの業界の腹を見ちゃったような気もしましたね。

あーこの業界ってのはガイドね。前日にいった工業の集まりはバッチリでしたよ。それとどっかで比べちゃったってのもありますね。まあ基本誰でも参加できるようになった時点(しかも急加速的に)で覚悟していくべきでした。

せめてこの回だけ参加層が大きく偏っただけだったと思いたいです。

 

と、イベントに行ってもこんな感じで必ず成功するとも限らないということです。

「家に残っている=間抜け、腑抜け」「模索して外に出始める=出来るやつ」って意識に駆られて外出したくなってきたけど、やっぱまだ迷うよーって人はこの記事を思い出してステイホームしましょう。

ていうかコロナ禍でこのレベルのイベントになんぞ入っちゃった日には後悔の日々よマジで。興味程度のイベントなら時期的に参加はもうちょっと我慢してみてもいいんではないですかね。どうせ興味本位なら安心して行けるようになった時には忘れてるから。人間なんてそんなもんよ。

あーでもこのイベントにも一個だけいいとこがあったわ。この経験が最後ってのはさすがにたまらんとの反逆心で、僕の英語引退は延期になりましたとさ…ってこれこそ誇大か。いいことかどうかも謎だし。

 

| 英語試験 | 23:39 | - | - | - |
VS帰国子女 @英検1級 続

さて続きです。前回は机上英語組がリアル英語使いの帰国組に机上試験で勝てるのかという考察の途中でした。

まあ想定も僕の個人的見解なので、精度は確信には至らないと思いますがそこそこ現実的なものだったんじゃないでしょうか。

その結果は国内の語学試験&一次試験&4年前に実質的に配点が変更になった、とここまで条件が揃ったにも関わらず、帰国子女が圧倒的優位なスコアを超省エネで取るシミュレーションになってしまいました。

なんとも予想通りの夢のない話になってしまいましたがまだわかりませんよ!いろんな角度から考察していけばどっかで変異があるかも知れないので望みをもっていきましょう。

帰国子女の合格は残念ながらもう確定なので、残った可能性として「机上も一緒に合格して、1次の総合では軍配が上がる」というルートの捜索を続けてみましょう。

 

まずここで想定している机上学習者というのは

 

・単語は得意。句動詞の口語系が盲点。あとは余裕。

・長文は大得意。たまに完全制覇も。もっと入り組んでいいよ。

・リスニングは置き去り。単語を聞き取るだけになって寂しい35分。

・作文は形式と理屈は通っている。が語彙のセンスがイマイチ。

 

とこんな感じです。

予想される素点ですが

 

R ー 38(単語23−長文15)

L ー 10 

W ー 26 

の合計74

 

うん、まさに当時の僕の最終形。前回の帰国子女タイプは高3の可能性が高いですが、こっちは大学受験で無双してそのままその流れってタイプが多そうですよね。得意科目英語。っていう。

単語は単語帳でせっせと、会場の教室に入って読んでるのは洋書?いやいや、英字新聞?いやいや、参考書です。っていうね。

でもこのタイプは本当に見かけなくなりましたねー。机上こじらせちゃって魔物になっちゃったタイプね。

まあ机上を選択した時点で最終系は基本魔物なんでね。今はネイティブと直接なんとか授業とかも手軽なんでそこまでこじれる人は少ないのかも知れないですね。

このタイプは高校球児の甲子園に勝るほど試験に全てを賭けてるので前日のご飯から睡眠から気温から色々対策が忙しいんですよね。

んで極め付けは当日。和製英語を仕入れたら駄目だから駅の看板なんぞご法度、パス単の音声と同化しながらいざ出陣!

不確定要素に弱い自覚があるので会場入りは有馬記念の開場の如くメチャメチャ早いです。

そしてリスニングなんか聞こえても大して取れもしないくせに前の席に行きます。んで隣にどんな奴が来るか40分間神経を尖らせながら最後の詰め込みです。

その間に試験官の性能チェック、机の表面の穴と脚のチェック、窓の外の様子のチェック、廊下のチェックとSPの如く神経をとがらせなくちゃいけないんでかなり疲れますが限界を越えて乗り切ります。ここが最後の山場なんでね。

んで試験を開始と同時にまず冊子を最後まで一通り見て戦略を練ります。「俺は冷静に見渡す余裕がある、呑まれてない」とのアピールですね、冊子を相手に。んで場合によっては作文から開始です。あーこれもあるあるね、変則手への異常な信頼。

単語と長文はメチャクチャイキリます、帰国子女が感覚派ならこっちは理論派なんでね。

長文の内容一致に関してはダミーがなんで間違いかも指摘でき、ごく稀に出るわからない単語も語源で抵抗します。もっと難しくていいのにとすら思ってます。

リスニングは part 2 で選択肢を見て馴染みがありそうなら抵抗を試みます。が!…このタイプは常に自信がないので、実は絞れているときもあるのに、結局どれも正解若しくは罠に見えて自爆しちゃうんですよね。

んでパニックのまま終了。さっきまでの威勢はどこへ。ていうか何をしてるんや君…。

 

試験中は環境にも神経を尖がらせながら問題に向かい合わなくてはならず、最後に砕かれたこともあり消耗して退場。

帰り道はみんなの手応えが知りたい、とせっせと検索するもイマイチ確信に触れられず、自力で単語の答えあわせをして何問か合ってたっぽいとこを見つけてちょっと浮上。

帰宅後には何の予定もないのでますます頭の中は合否でいっぱいになり、家で意味もなくそわそわ冊子を開くと自分が一番輝いていた語彙セクションがまず見えるのでここで生気復活、この直帰からの検討こそプロのあるべき姿!とかイキリます。どのみち二次で散るのに。

ちなみにこのタイプはリアルだと基本は大人しいんですよね。席取りもおそらくはせいぜいペンギン歩きだと思います。人一倍ピリついているものの過敏すぎて他人からは硬直してるようにしか見えないんじゃないですかね。目立つような行動、バタついたりもちょもちょしたりもしないです。

あーただ潜在魔素はすごいので自分に不利が起きた時の電話への突進力は爆速ですよ、屁理屈因縁ネイティブだからいくらでもネタが出ます。このアドリブ力が二次で発揮できればいいんですけどねえ。

いやー長きにわたって自らが経験しただけあってリアルに再現できますね、情けない。

 

さて本筋に戻り、その自称プロがアマチュア受験者の帰国子女をまくることができたのか、見てみましょうか

 

予想CSE

750ー600ー720 2070 合格…だけど!

 

は?ちょっと待って。これおかしくなーい?

まさかのサシウマは五分五分???なんで?素点では上回っていたのに?

配点が実質2倍に上がった単語でスタートダッシュを決めて、作文でもさらに引き離したのに???どこでこうなった?

リーディングで15問勝ってリスニングで15問負けてここまで互角、残った振りの大きい作文で2点差で奇跡の勝利!!なのにむしろ魔物サイドが怪しい展開なのはなんで?

まあ合格なんでいい…のかも知れないんですけど、帰国との対決なんでね。いややっぱこれ可哀想すぎない?

 

でもどうやってもこうなるのよ!

しかもこのタイプは「作文=バトル会場」と思ってる節が強いからここが嫌われて滑る可能性を秘めてます。

作文は当落付近でも(少なくとも今は)スコアが緩やかではないので、そうなると一層厳しいです。ていうかこれ作文がオール6食らったら首の皮一枚です。マジかよ…。

ぶっちゃけこのタイプは、筆記の時間(おそらく当日の体感では大半の時間に感じられるはず)100分はノリノリで相当な手応え、帰ってからの採点でも大半が丸になりますから、こんな最終結果が出た日にゃ最悪イジけて参加しなくなるでしょう。

ちなみに素点の最高敗戦記録ってどのくらいなんでしょう?75くらいだとスコアのアヤでまさかの不合格もありそうですが。

このタイプが帰国を一次で抜く為にはどこを盛ればいいかというと…やはり早いのはリスニングですけど、それだともう魔物タイプではないで、このキャラのままどうにかできないかを考えると、ぶっちゃけこれかなり難しいんですよね。

 

単語にもう余地がない

長文にもう余地がない

リスニングは基礎力&決断力の底上げだから無理

作文不確定

 

と非常に厳しいです。てゆーか無理じゃね。余地ないんよ。無理だべ。

まあリーディングで全問正解か1問ミスで急傾斜の恩恵にあやかれば一気に楽になりますが、それでも帰国がリスニングで26出したら終わりだし。リーディングにこだわって作文に影響が出ようもんなら即死だし。

ていうか個人的にリーディングの41ってリスニングの27の何倍も難しい気がするんですよね。気のせい?

そんで作文も怪しいんですよねえ。28出せれば一撃でKOですけど、このタイプはとにかく内容と語彙センスがイタイんで思ったほど伸びないんですよね。

 

というわけで有利になったかに思える今の英検1次でも、やはり机上は基本的に帰国に勝てません!夢のない話ですがそういう事のようです。

仰々しいタイトルの記事でしたが結局、帰国子女の優位をアピるだけでした。すまん。

まあ帰国を負かすのはネイティブだけということでしょうね。学習レベルがほぼ同じだったらさすがにネイティブには勝てないんじゃないですかね。ていうかAIだろうが人間だろうがネイティブの氏名がマークシートに書かれてた時点でもう英語の試験の不合格あげられないじゃない。そんなにネイティブの受験者数もいないだろうしさ。なので机上組は打倒帰国の夢はネイティブに託してしまいましょう。

それに幼少からなんとかっていう帰国の人も好きで帰国じゃないでしょうからね。羨ましくても変に逆恨みせず「いいなあ、でも俺が帰国ならもっと取れたと思うけどね…」とか都合よく心の中でひっそりかますくらいがオススメですかね。お互いどうしようもないことなんでね。

それに以前書いたけど、一方から見たら羨ましい環境や能力でもそれはそれで辛いこともありますし。

けどリアル帰国じゃないけど帰国タイプって人には朗報でしたかね。興味がある方はコロナが落ち着いて受験できるようになったら気楽に挑戦してみてはどうでしょうか。落ちても苦情は受け付けませんけど。

 

ちなみに僕は帰国にスコアで勝ってやるとかの闘志はいつの間にかなくなりましたねえ。そもそも帰国の知り合いもいないし。

まあ自分の中でこの点取れたら俺すげーがクリアできたからだと思いますけど。状況によってはタイマンで負けても一回クリアしてるから自分に言い訳できますし。

それに試験ステージばっか見てると帰国とか気になりますけど町中に英語が堪能な人っていくらでもいるじゃないですか。

なので喋れないけど単語はネイティブより詳しいぜ俺!とかそこだけは俺の勝ちってんでもいいんじゃないかと思います。ほらいるじゃん、日本人が知らない和歌とか詠んじゃう外国人とか。あれあれ。

なんつーかもう間もなく英語が試験じゃなくて日常になってきて、日本の英語教育が海外に追いつくんじゃないですかねー。

そうなって帰国と国内のレベルが限りなく近づけば、机上の異常な単語愛が今度は逆に立派なかましになるかも知れないですしね。その時代になったら僕も躍り出ますよ、かつて愛した単語でかませるならかましたいですし。

 

あーあと解放された要因の一つに多国籍料理屋さんの影響もありますかね。みなさんもトルコ人のケバブ屋さんの第二ヶ国語であろう英語を聞いたり話したりしたら英語資格が最強なんて世界は崩壊するんじゃないでしょうかね。もちろん僕は聞こえても会話できませんけど。

でも本当、カレー屋さんのバングラとかネパールの人なんか完全なトライリンガルよ。もうね語学試験て、ってなるかもよ。

受験料の1万円があればインドカレーディナーなら3人で行けるし。まあ今だと英検もカレー屋も密ですけど。

安心して受験も外食もできるようになるまでは暇つぶししながら気長にいきましょう!

 

 

 

 

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